協会のおすすめ文庫

2021年2月 5日 金曜日

食べない子が変わる魔法の言葉




書籍名:食べない子が変わる魔法の言葉
著 者:山口健太
出版社:辰巳出版

【おすすめコメント】
 神奈川県立こども医療センターの偏食外来では、主に3歳までのお子さんを対象に環境調整と親御さんを介しての行動療法を行っています。しかし、実際には3歳過ぎに紹介されるお子さんも多く、悪循環に陥り、親子間のストレスが高いケースも多くみられます。そんな中で、ある程度言葉によるコミュニケーションができるようになったお子さんのいるご家庭にぴったりの本を見つけました。
 著者は一般の方ですが、会食恐怖症の当事者を経て、日本会食恐怖症克服支援協会を立ち上げた方です。よく勉強をされていて、今日から使える魔法の言葉かけが満載です。ぜひ、食べないお子さんを持つご家族に勧めてください。3歳前の子どもにも使えるヒントがたくさんあります。
  神奈川県立こども医療センター新生児科 大山牧子

投稿者 神奈川県小児保健協会 | 記事URL

2021年1月 4日 月曜日

パパは脳研究者~子どもを育てる脳科学~



書籍名:パパは脳研究者~子どもを育てる脳科学~
著者:池谷裕二
出版社:クレヨンハウス、扶桑社

【おすすめコメント】
著者は東京大学薬学部の教授で脳科学をご専門とする現役の脳研究者。ご自身の娘さんの4歳までの成長と合わせて、月齢に沿って脳育ちのフローを示し、エピソードやコラムを随所に盛り込み、脳の発達と機能の原理から子どもの成長発達を分析しています。とても読みやすく得した気分になる本です。子育て中の方はもちろん医師、保健師、保育士、様々な分野の方にご紹介したい一冊です。
横浜市神奈川区福祉保健センター長 小西美香子理事

投稿者 神奈川県小児保健協会 | 記事URL

2020年12月 1日 火曜日

たゆたえども沈まず



書籍名:たゆたえども沈まず
著者:原田 マハ
出版社:幻冬舎

【おすすめコメント】
40歳を過ぎてから美しいもの、美術館などが好きになりました。著者の原田マハさんは、アート小説といわれる美術関連小説の名手です。
この本はゴッホと日本人画商について丁寧に描かれています。この小説を読んでゴッホの人生が生き生きと感じられました。タイトルはパリの標語で、「揺れて苦境に追い込まれても、沈まない」というゴッホの波乱の人生を重ねています。ぜひ手に取ってみてください。
神奈川県立こども医療センター母子保健推進室 齋藤道子

投稿者 神奈川県小児保健協会 | 記事URL

2020年11月 2日 月曜日

バイバイ、おねしょ!



書籍名:バイバイ、おねしょ!
著者 :冨部 志保子
出版社:朝日新聞出版

【おすすめコメント】
「おねしょ、夜尿症」は長期間続いても身体的に大きな影響は出ませんが、こどもの心に与える影響は大きいため、5歳を過ぎてもおねしょが続く場合は適切な対応が必要です。この本には「夜尿症」を卒業するためのアイデアがたくさん詰まっていますので、お子様のおねしょが心配な保護者の方におすすめです。
昭和大学藤が丘病院小児科教授 昭和大学横浜市北部病院こどもセンター診療科長 池田裕一理事

投稿者 神奈川県小児保健協会 | 記事URL

2020年10月 1日 木曜日

流人道中記 上下



書籍名:流人道中記 上下
著者:浅田次郎
出版社:中央公論新社

【おすすめコメント】
人はどうしても相手の表面しか見えず、また、しっかりと見ないで評価を下しがちです。相手の本質、人生観、矜持は心の眼を開かないと見えて来ない。昨年、読売新聞に連載され大好評の作品がいよいよ書籍になりました。自らの生き方をも考えさせられる一冊です。
公益社団法人神奈川県歯科医師会(さとう歯科医院院長) 佐藤哲郎理事

投稿者 神奈川県小児保健協会 | 記事URL